マリファナアンチな州

シアトルがあるワシントン州の右横に位置しているアイダホ州。

ここは、アメリカ大陸で最も多くの急流がある州で、人口が比較的少なく多くの自然保護特区があって大自然に溢れる中で、年間通して四季折々のアクティビティを楽しめる。

このアイホダ州はアメリカ国内でマリファナを合法化していないわずか3州のうちのひとつでで、医療用カンナビジオール(CBD)の限定使用すらも認められていません。

2018年の農業法案では、大麻に含まれる向精神作用のあるTHCの含有量が0.3%未満である限り、産業用大麻の栽培と販売を合法化した。

しかし、アイダホ州では、大麻はTHC濃度にかかわらず非合法のままであり、所持はマリファナと同じ法的罰則がある。

そんなアイダホ州もいよいよ大麻合法化に向けて動き出しているようです。

アイダホ州の当局者は、署名を収集するための医療用大麻合法化案を承認したのですが、これが、2020年の州投票に関する提案を得るために必要な最初のステップの1つでした。

これからアイダホ州の35の立法地区のうち18の有権者の少なくとも6%からの署名を含む
55,057の有効な署名を収集しなければないようですが、あるサイトのアンケート結果によると、アイダホの住民の62%が大麻合法化に賛成という結果が出ているので、おそらく余裕で必要以上の署名が集まると思われます。

ICCのスポークスマンであり、長年の改革支持者であるラスベルビルさんの父親は
慢性神経障害に苦しんでいるそうです。

そんなベルヴィルが大麻賛成派として活動したきっかけが、父親が近隣のオレゴン州を訪れたときに大麻チンキで痛みを和らげた経験だそうです。

実際に、病で苦しんでいる人が身近にいて、大麻によって病状が回復したりしているのを見ると、やはり大麻合法化にかける思いは強くなりますし説得力があります。

今では少数派になった医療用大麻禁止の州であるアイダホ州でも、医療用大麻が認められるようになれば、一気に米国全体の医療用大麻合法化に進むと思います。

全面合法化に向けて市場が拡大していく過程で、様々な障害が立ちはだかりネガティブニュースが報じられて、悲観的になる時期があると思います。

しかし、なんでもそうですが世の中に出てきて、批判されたり叩かれたりしながら多くの人々に必要とされるものであれば、なくなることもなくすこともできない。

今後大麻が世の中の生活にどの様にして入り込んでいくか、引き続きその動向に注目するのも面白いですね。

▽参考記事▽
https://www.marijuanamoment.net/idaho-medical-marijuana-initiative-clears-early-hurdle-on-way-to-2020-ballot/

▽アイダホ州のアンケート結果▽
https://www.isidewith.com/ja/poll/965645/9333312

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